はじめに

本テンプレートはGTD（＝Getting Things Done　生産性向上コンサルタントのデビッド・アレン氏が提唱したタスク管理手法）をベースに構築しております。

以下リンクよりGTDの考え方をご一読した上でご活用いただくことを推奨しております。

【再掲】GTD歴６年目の私が、これ以上ないくらい丁寧に解説します - BrownDots

本テンプレートの使い方

【各エリアの説明】

• 左側「Inbox」
  • 頭に思いついたものをとにかく書き出し、区分分けしたものを確認できるエリア
  • フィルターでステータスが「未着手」「進行中」のタスクのみ表示されます
• 右側上「Today's Task」
  • フィルターでステータスが「未着手」「進行中」、かつ「実施日」が今日のものだけ表示
• 右側下「Delegation List」
  • フィルターでステータスが「未着手」「進行中」、かつ「委任リスト」に入っているものが表示

【使い方】

• 「Inbox」の「タスク区分なし」に頭の中に思いついたことを全部書き出します（タスクに限らず、この本読みたいな、ここ行ってみたいな、この資料後で読んでおこう、といったものも含め全部）

  ※思いついたもののうち、「2分以内」にできることはその場で実施

  ※ポイントは、頭の中を全部吐き出して、クリアな頭で目の前の業務に没頭できる状態をつくること。 　そのために、タスクを区分分けする、といった判断が伴う作業を一旦省いて「タスク区分なし」にとにかく突っ込むようにしています

• 一日の落ち着いたタイミングで「タスク区分なし」に蓄積したものを区分分けしていきます

  • 上記記事のステップをもとに、「次にやることリスト」「委任リスト」「いつかやる／たぶんやるリスト」「連絡待ちリスト」に区分け
  • ご本家のGTDを変えている点は、「委任リスト」「連絡待ちリスト」の概念を変更し、「カレンダー」「資料」「ゴミ箱」を削除している点です
    • 「委任リスト」：　チームメンバーと1on1した際にアドバイスしたことや、案件のタスク備忘に利用。次の1on1等で確認するためのリスト
    • 「連絡待ちリスト」：　お客様や社内関係部署に依頼したこと／連絡待ちの事項を忘れないためのリスト
    • GTDの「カレンダー」：　「次にやることリスト」に区分し、「実施日」を指定の日にすることで管理
    • GTDの「資料」：　「次にやることリスト」か「いつかやる／たぶんやるリスト」で管理

• 元のデータベース（私はトグルで下の目立たないところに隠しておくのが好み）

  タスク管理データベース（元）

＝＝＝＝＝＝＝ こ こ か ら テ ン プ レ ー ト ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

<aside> <img src="/icons/package_gray.svg" alt="/icons/package_gray.svg" width="40px" /> I n b o x

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<aside> <img src="/icons/calendar_gray.svg" alt="/icons/calendar_gray.svg" width="40px" /> T o d a y ’ s T a s k

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<aside> <img src="/icons/follow_gray.svg" alt="/icons/follow_gray.svg" width="40px" /> D e l e g a t i o n L i s t

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